比謝川のマングローブ救出作戦

比謝川の問題といえば

街中を流れる川ゆえの、ゴミ問題がありますが、、

その他にも観光問題はたくさんあります。

そのひとつが『イボタクサギ』です。
イボタクサギ

こちらは在来種なのですが、とても厄介者です。

イボタクサギは成長が早く、他の植物を覆ってしまうのです。
覆われた植物には日光が届かないため、生育不良となってしまうのです。幼木の成長をも妨げてしまいます。

マングローブは成長が遅いため、イボタクサギに覆われやすい植物なのです。

イボタクサギは在来種ですが、人が植えた影響でマングローブ林にとっては急激な環境の変化となってしまい、対応できておらず、マングローブが危機に瀕しています。

マングローブを保全するためにも、伐採などの対処が急務となりました。

マングローブ救出作戦の様子を動画でご覧下さい。
        ↓↓↓↓↓↓

イボタクサギ伐採の様子

タイムラプス風の動きがなんだかおもしろい仕上がりになりました(笑)

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嘉手納町比謝川自然体験センター
沖縄県中頭郡嘉手納町水釜566−5

TEL 098-989-4222

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