嘉手納町比謝川自然体験センター

大雨の後のゴミと不法投棄ゴミ

町の中の自然が抱える問題として「ゴミ問題」があります。
比謝川は街中を流れる川のため、道路などに辿りついたゴミが
風に乗って吹き飛ばされてきたり、雨水溝を伝って川へと流れ込んできます。

街中ゴミで目立つのは「ペットボトル」「空き缶」「お菓子やパンの袋」です。
「ボール」や「発砲スチロール」なども目立ちます。

今回は、大雨が運んできたゴミに加え、上流に堆積した「不法投棄ゴミ」の回収がメインとなりました。

目を覆いたくなるような「不法投棄ゴミ」

自然が溢れる川辺に…
何故？　と言葉を失います。

拾っても拾っても出てくるのは「燃えるゴミ袋に入った家庭ゴミ」と思われるゴミ？？なんでこんなところに？　
お弁当の空容器や、空き缶も目立ちます。

ゴミ入れ用に牽引していったボックスも、瞬く間にゴミで埋まっていきます。

比謝川を訪れる方々に「キレイな比謝川」をご覧頂きたい！！
そんな想いで、みんな泥だらけになりながら清掃活動を続けます。

これでもか！と集まった不法投棄のゴミ達。

しかし、清掃作業はこれだけでは終わりません。
ボランティアゴミとして回収して貰うために「分別作業」を行わなければいけません。

分別したゴミは、ボランティアゴミとして回収して頂きました。

キレイな緑地、遊歩道、比謝川を目指して清掃活動を続けて行きたいと思います。

皆さんも、ゴミのポイ捨て、不法投棄はしないように
ご協力をお願い致します。

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